みなさまいつもお世話になっております。
小学校受験コーチのかけるです。
今日は、「今の時期に必ずやってほしい面接対策とそのテクニック」というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、昨日アップしたひな祭り制作、チェックしていただけましたか?
小学校受験に必須のハサミの技術の向上や色画用紙を使った立体物の作り方を学べる貴重な作品になっているので、ひな祭りに向けて親子でチャレンジしてみてくださいね!
話を戻しますね。
毎年、受験を終えて第一志望校に合格されたご家庭にヒアリングを行っています。
その中で、実際に効果的だったと感じられた面接練習方法について伺うことがあります。
その中で、これは良い方法だなと思ったものがいくつかありましたので、今回は2つの具体的なテクニックをご紹介したいと思います。
目次
今の時期に取り組むべき面接対策
今の時期、面接対策として取り組んでいただきたいことは、大きく分けて2つあります。
① 面接で聞かれる質問を把握する
まず、ご家庭でできることとして、「どのような質問が出るのかを把握する」ことが大切です。
最初に、ご自身が受験される学校で面接が実施されるのかどうかを確認しましょう。
もし面接がある場合、それが保護者面接なのか、親子面接なのかを把握しておくことが重要です。
保護者面接がある場合は、過去の質問を遡って調べることをおすすめします。
志望校の過去5年分程度の質問を確認することが理想ですが、本気で対策を進めているご家庭では、10年分ほど遡って質問傾向を分析しているケースもあります。
具体的には、過去の質問をリスト化し、どのような質問が頻出なのかを整理しておくとよいでしょう。
お子さまに対する質問についても同様に、親子面接がある場合は、過去問などを通じて、どのような内容が問われる可能性があるのかを確認しておきましょう。
ちなみに、面接でよく聞かれる質問については、私自身も教材を作成しておりますので、もしご興味があればぜひ参考にしてみてください。
②発声の練習をする
2つ目に重要なポイントは、「発声の練習」です。
面接では、内容の良し悪しも大切ですが、**第一印象を決めるのは「声の大きさ」**です。
どんなに素晴らしい受け答えができても、小さな声では自信がないように見えてしまい、面接官に良い印象を与えることができません。
特に男の子の場合、普段は幼稚園や自宅では元気に話せるのに、先生や知らない大人の前では急に小声になったり、モジモジしてしまったりすることがよくあります。
もちろん女の子でも同様に、緊張して声が小さくなってしまうことがあります。
そこで、ご家庭でできる発声練習の方法として、以下の2つを試してみてください。
子どもの発声に役立つトレーニング方法2選
以下では、小学校受験でご縁をいただいた親御さんが実践していた発声トレーニング方法を踏まえて解説していきます。
① ぬいぐるみを使った発声練習
お子さまが面接を受ける部屋を想定し、部屋の端や窓際、棚の上などにお気に入りのぬいぐるみや人形を置きます。
そして、お子さまには部屋の反対側に立ってもらい、「その人形に届くように声を出してみよう!」と促してみてください。
この方法を取り入れることで、お子さまは「声を遠くに飛ばす」感覚をつかみやすくなります。
例えば、
「お名前を言ってみよう!」
「好きな食べ物を大きな声で伝えてみよう!」
といった簡単なやり取りから始めて、徐々に面接で想定される質問に広げていくのがおすすめです。
②離れた場所にいる家族に聞こえるように話す
これは、実際に第一志望校に合格されたご家庭が実践されていた方法です。
そのご家庭は2階建ての一軒家に住んでおり、面接練習の際にはお子さまとお母さまが2階に、そしてお父さまが1階のリビングにいるという状況を作りました。
お母さまが質問役になり、お子さまが答える。そして、「1階にいるお父さんに届くように答えてみよう!」と伝えて、発声練習を行ったそうです。
この方法のポイントは「相手にしっかり届く声を意識させる」こと。
実際に遠くにいる人へ声を届けようとすると、自然と大きくはっきりした発声になります。
もしご家庭がマンションなどで階がない場合でも、寝室にいるお父さまに向かって話すなど、別の部屋を活用して練習できます。
このように、普段から「声を大きく出す」ことに慣れておくことで、本番でも自信を持ってしっかりした声で話せるようになります。
今回のまとめ
今回は、今の時期に取り組んでおくべき面接対策や発声を鍛えるためのおすすめのトレーニング方法を2つお伝えしました。
最後に、以下に整理しておきます。
✅面接で聞かれる質問を把握すること
→志望校の過去問を5~10年分ほど確認し、質問リストを作る。
※親子面接がある場合は、子ども向けの質問もリストアップする。
✅発声の練習をすること
★ぬいぐるみに向かって声を出す練習で「声を飛ばす感覚」を身につける。
★離れた場所にいる家族に届くように話す練習で、「相手に伝わる声」を意識する。
面接では、「何を話すか」も大切ですが、「どのように話すか」も同じくらい重要です。
今の時期から、無理なく楽しみながら練習できる方法を取り入れて、お子さまが本番で自信を持って受け答えできるよう、サポートしてあげてくださいね。
ぜひ、ご家庭で試してみてください!
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